研究開発・メディカルアフェアーズで働く社員のある一日のスケジュールを紹介します。
一日のスケジュールを教えてください。入社直後と比べた際の働き方の違いは?
2020年4月に統計科学部門へ新卒入社して、現在は4年目になります。
入社直後の毎日の過ごし方は、先輩社員のプロジェクトに加わり、統計科学部門が臨床試験にどのように関わるのか、とにかく学ぶことが中心でした。時には、医薬品の承認申請に向けて、作業の一部を担う機会をいただけたこともありました。すべてが初めての経験でしたから、先輩社員がプロジェクトチームでの使命を全うする姿を目標に、まずは勉強に励む日々でした。
2年目以降は、一つのプロジェクトにおいて統計科学部門の責任者となる機会をいただけました。主担当の臨床試験を受け持ったことで、自分自身で考えて行動しなくてはならない場面が増えました。その上で、チームメンバーに納得してもらえる成果物を仕上げる必要があったため、部署の方からサポートをいただき、助言を基に試行錯誤していました。
それから場数を踏み、現在は統計科学部門の一員として仕事にプライドを持って臨床試験に臨めるようになりました。複数のプロジェクトを同時並行して、ミーティングの時間が一日の殆どを占めることもあります。また、グローバルメンバーとの協働や、これまで触れる機会の少なかった統計ソフトやデータセットを頻繁に扱うようになりました。加えて、臨時の依頼業務も寄せられることが多く、あっという間に一日が終わります。
まだまだ経験値を積んでいる最中ですが、チームや患者さんに貢献できたんじゃないかな?という瞬間が増えてきて、その達成感が仕事のやりがいに繋がっています。何よりも、人に恵まれているこの環境からさまざまな刺激をもらい、自分がどんどん成長していることを実感できています。人間としてステップアップしつつ、業務を通じて社会への貢献ができることは、リリーで働くことの素晴らしさであると確信しています。
時間
|
一日の動き
|
コメント
|
---|---|---|
8:45 |
一日の動き:
始業(メールチェック/タスク整理) |
コメント:
朝一でメールや、タスクリストを確認します。 |
10:00 |
一日の動き:
部門会議(担当領域) |
コメント:
月に1度60分程、担当領域の部門会議が設定されており、各プロジェクトの状況の共有や情報共有・ディスカッションが行われます。 |
10:30 |
一日の動き:
部門会議(全体) |
コメント:
月に1度90分程、部門全体での会議が設定されており、情報共有・ディスカッションが行われます。 |
12:00 |
一日の動き:
昼食 |
コメント:
出社した日には、外食をしたり、オフィスのカフェで昼食をとることが多いです。 |
13:00 |
一日の動き:
個人作業 |
コメント:
プロジェクト会議の準備をします。 |
14:00 |
一日の動き:
上司との1on1 |
コメント:
2週に1度上司との1on1があり、業務の報告や相談などのお話をしています。 |
15:00 |
一日の動き:
プロジェクト会議 |
コメント:
プロジェクトのチームメンバーと進捗状況の確認をしたりします。 |
16:00 |
一日の動き:
個人作業 |
コメント:
プロジェクト 会議で発生した作業や、その他依頼のあった作業を行います。 |
17:30~ |
一日の動き:
終業/帰宅/夜会議 |
コメント:
明日の予定を確認します。 |