研究開発・メディカルアフェアーズで働く社員のある一日のスケジュールを紹介します。

社員の一日_Photo_Tomoko Terada

一日のスケジュールを教えてください。入社直後と比べた際の働き方の違いは?

毎朝、子供たちを7時30分に保育園に送り届け、17時30分に迎えに行きます。ですので、主に8時から17時30分の時間帯を中心にオフィスでの勤務や在宅をしながら、業務に取り組んでいます。業務開始後、1日のスケジュールを確認し、優先度の高い業務から着手しています。家庭の都合で突然お休みをいただくこともありますが、会社は社員のワークライフバランスをとても重要視しているので、安心してお休みをいただける環境が整っていると実感しています。

私は、安全性情報部に所属しており、リアルワールドデータである医薬品の安全性や有効性情報を収集し、リアルワールドエビデンスを創出する観察研究のStudy managerを担当しています。Study managerとして、プロジェクトをすすめるため、1日の中でコミュニケーションに要する時間が多く、社内外の会議にも多く参加しています。
入社して特に驚いたのは、リリーでは部署や職位、年齢に関係なく、オープンなコミュニケーションが非常に大切にされていることです。チームメンバーや上司とのコミュニケーションは、会議だけでなく、電話やチャット、メールなどで気軽に取れる環境が整っており、タイムリーな相談や情報の共有を行うことができています。
私自身、Study managerとして入社した直後はプロジェクトを進めることに自信がありませんでしたが、上司や先輩、同僚の驚くほどの温かいサポートを受け、コミュニケーションを通じて自分自身の意見や提案に責任を持つ姿勢を養うことができるようにもなりました。今では社内外の様々な方とコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めることが楽しくて仕方ありません。「どんなことが学べるんだろう」「どんなことができるんだろう」「どんな意見があるんだろう」、毎日そんな気持ちが自然と湧き出てきます。

リリーの素晴らしい専門知識とコミュニケーション能力に富む先輩や同僚たちが、部門を超えて常にサポートし、真摯に耳を傾けてくれるので、心からこの恵まれた環境に毎日感謝しています。また、リリーでは多くのプロジェクトが進行中であり、驚くほど多様な経験を積む機会が提供されています。何よりプロフェッショナルな仲間たちと共に過ごす日々は、いつも刺激的で学びの多いものとなっており、共に働けることがとてもありがたいです。
リリーに入社し、この恵まれた環境の中で、自分自身の仕事に対する向き合い方が変わり、失敗を繰り返しながらもワクワクしながら成長し、業務に取り組むことができるようになりました。もちろん、未知のことへのチャレンジ意欲もとても高まりました。

リリーのこうした先輩や仲間達との環境と家族との充実した時間のおかげで、毎日があっという間です。これからもリリーで成長を続けながら、患者さんに貢献できるよう、安全性情報部の一員として邁進していきたいです。
私のメッセージが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

時間
一日の動き
コメント

8:00

一日の動き:

始業(資料作成等)

コメント:

朝に優先度の高いタスクから順に取り組んでいます。

10:00

一日の動き:

プロジェクト会議

コメント:

進行中のプロジェクトに関して、チームメンバーと進捗状況の確認や議論を行います。議論が不要な場合は、メールやチャットを使用して進捗状況を共有することも多いです。日常的に、マルチファンクショナルなチームメンバーと様々なツールを活用して、丁寧なコミュニケーションを取るよう心がけています。

11:00

一日の動き:

外部との電話会議

コメント:

週に3回程度、外部の関係者との会議を実施しています。

12:00

一日の動き:

昼食

コメント:

オフィス出社日は、同じ部署のメンバーと昼食を共にすることがよくあります。各自が担当するプロジェクトについて情報共有し、互いに刺激を受けながら成長しています。

13:00

一日の動き:

個人作業

コメント:

メールの確認や、プロジェクト関連資料を作成します。

14:00

一日の動き:

上司との1on1

コメント:

月に1度、上司との個別面談があり、自身の業務やキャリアについて話し合います。業務に関しては、随時、チャットやメール、電話を通じてタイムリーに報告します。

15:00

一日の動き:

プロジェクト会議

コメント:

複数のプロジェクトに同時に関与しますので、優先順位を意識しながら業務に取り組んでいます。

16:00

一日の動き:

個人作業

コメント:

メールの確認や資料の作成、プロジェクトに関する検討を行います。さらに、会社から提供されるオンライントレーニングも受講しています。

17:30

一日の動き:

終業/帰宅

コメント:

就業時間のギリギリまで集中して業務に取り組むよう心がけています。仕事が終わった後は、子供を保育園に迎えに行き、別の世界への時間が始まります。オンとオフを完全に切り替えることが、次の日の活力を与えてくれています。