研究開発・メディカルアフェアーズで働く様々な社員をインタビューで紹介します。

Keisuke Sakuda

リリーに入社した理由、働くことの魅力や醍醐味、カルチャーについて教えてください

リリーに入社した理由

大学で薬学を専攻し、1つの薬を通じて多くの方の人生を変えられる製薬業界に興味を持ちました。

その中でも First-in-Class / Best-in-Class の新薬を開発し続け、若いころから責任ある仕事を任せていただける風土に魅力を感じ、日本イーライリリー(以下、リリー)へ入社しました。

リリーで働くことの魅力、醍醐味、カルチャー

私のキャリアは安全性情報部から始まりました。そこでは医療機関などから報告された個別症例(有害事象など)の情報収集および評価を行い、当局に報告する業務を担当してきました。入社2年目からは複数の製品の主担当となり、同僚や上司のサポートに助けられながら、安全性に関わる多くの業務に携わらせていただきました。この業務と並行して、様々なプロジェクトなどを提起し、実行する機会もいただきました。社員の声に耳を傾け、チャレンジすることを後押しする文化がリリーの魅力だと感じています。

その後、新薬開発にも携わりたいという思いから臨床開発本部の臨床開発オペレーションを行う部署へ異動しました。ここで特に感じたことは実施している臨床試験の多さです。この2年半で数えきれないほどの臨床試験に関わり、多くの経験をさせていただきました。これはリリーのパイプラインの豊富さゆえに得られたものだと思います。また治験業務に携わりながら、患者さんがまさに求める薬を開発するために、開発の早い段階から医療機関の先生方とも意見交換を行っています。対話を通じて得られた先生方そしてその先にいる患者さんの声を社内に還元し、より良い開発につなげる議論を頻繁に行っています。この取り組みはまさにリリーが目指す患者さんへの貢献を体現したものであり、リリーならではの取り組みだと思います。

リリーは個人の能力開発・キャリア開発のための機会を提供してくれます。自身のキャリアについて上司と話す機会が定期的にあります。キャリアの中でグローバルな仕事に興味があることを上司に伝えたところ、アメリカ本社が中心となって動いているプロジェクトのアジアリーダーとして参画する機会をいただきました。個人の成長につながる機会を社員へ提供し、そこで多くの経験を積み、成長していくことを支援する文化が会社全体で根付いていることもリリーの魅力だと思います。