社員インタビュー
自らも力強く成長できる、貴重な経験ができる。
イーライリリーに入社した動機を教えてください。
会計事務所出身でファイナンスを中心としたキャリアを積んできましたが、前職で生産計画のプランナーとして新製品の上市に携わった経験があり、今後は製薬業界にて生産に直接携わっていきたいと思ったことです。サプライチェーンは市場への製品供給に対して責任を持ち、製造本部では新製品上市をリードする役割があります。新製品上市は準備プロセスが非常に大変でいわゆる「生みの苦しみ」がありますが、上市後に徐々に製品が顧客に受け入れられ、生産量が増えていき、会社を代表する製品として成長していく-その過程をみることは子供の成長に似たところがあり、喜びもあり、非常にやりがいのある仕事です。
現在の職務内容を教えてください。
工場の各ラインのキャパシティ、中長期でのリソースプランニングを担当しています。具体的には工程毎の日程レベルでの生産計画、関係各署との調整、コスト面・効率面からの戦略判断に必要なデータ作りをしています。ビジネスニーズにより、製造本部での生産量は年々増加しています。近年は新設備導入プロジェクトが目白押しで変化の多い中で、どれだけ改善を重ね、リソースを最適化・効率化できるかが課題です。製品原価の低減は必務で現状に満足することなく更なるハイレベルな生産を追求しなければなりません。また変化に対応する為、スピードをもって分析し、気付きや提案は積極的に関係者や同僚に発信していきます。
ワーキングマザーとして、どのように仕事と家庭を両立されていますか?リリーならではのサポートは?
中学生と小学生の息子がいます。息子たちも大きくなり自分のことは自分でできるようになってきていますが、習いごとの送り迎えなど母親としての役目は当面続きそうです。忙しい毎日ですが、仕事も家庭もすべてを自分でしようとはせず優先順位付をして、チームのメンバーや家族に頼れるところは協力を得ながら、やりくりしています。平日は仕事ですので息子たちとは夜帰宅してから、一緒に宿題を確認したり、今日あったことを話したりする時間を必ず持つようにしています。「リリーに入社して良かった」と一番思えることは、とにかく女性が働きやすいことです。私の所属しているサプライチェーン部門は女性社員の割合も高く、ロールモデルとなる女性管理職社員やワーキングマザーも多く所属しています。子育てのための特別休暇や在宅勤務制度を活用しながら、生産的に業務を継続できます。ITツールも貸与されており、会議や同僚とのコミュニケーションも違和感なく家からできます。
イーライリリーへのご応募を考えていらっしゃる方々へメッセージをお伝えください!
自らも力強く成長できる、貴重な経験ができる環境があります。成長を続ける製造本部でぜひ一緒にチャレンジしませんか?
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自らも力強く成長できる、貴重な経験ができる環境があります。 |
Career Path
2001年 |
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同志社大学大学院法学研究科卒 |
2004年 |
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外資系製薬会社生産本部 入社 |
2014年 |
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日本イーライリリー株式会社 入社 |