社員インタビュー

可能性を切り拓く

私は、2008年に入社後、約8年半、臨床開発オペレーションに携わってきました。このうち、最初の6年間は臨床試験の実行、最後の2年半はそれをプロセスの観点で試験横断的に支援する立場でした。同じ目標に対して２つの異なる立場から取り組んだことで、それぞれのおもしろさ、難しさが見え、視野の広がりを実感しました。2016年には、さらに新しいことに取り組みたいとの思いで製造販売後調査・研究への異動を希望し、市販前から市販後の世界に飛び込み、ここでも新たに多くのことを学びました。その後、市販後でも安全性から有用性にも興味が広がり、2020年1月にヘルスアウトカムに異動しヘルスアウトカム研究のプロジェクトマネジメントに携わりました。新たな分野で、様々な方々と協働させていただくうちに、次のキャリアとして管理職を志すようになり、2021年8月にその機会を得て、その後に至ります。

これまでのキャリアを振り返ると、自分が望んだ時には、新たな挑戦の機会を与えてもらい、その度に、新しい役割や業務、社内外を問わず様々な視点や専門性を持った方々との出会いを通じて自己成長でき、可能性を切り拓いてくることができました。特に、管理職の機会については、バックグラウンドがない分野にも関わらず挑戦させてもらえていて、正直困難も多々ありますが、その分、かけがえのない学び多き日々を送っています。

リリーには前向きな挑戦を厭わない風土があります。業務の種類や責任範囲などに関わらず、自由な発想で目標をたて挑戦できる環境があり、成長機会を見つけ出し自ら可能性を切り拓いていける職場だと思います。実際に、自分とは全く異なるキャリアを積んでこられた同僚、先輩社員もたくさんおられ、多様性にあふれた職場で日々刺激を受けています。これからも、新しいところに目を向け、動き、変化を楽しんでいきたいと思います。

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